恋人と長く一緒にいれば、多くの人が通る道であろう、倦怠期。
『これって倦怠期?それとももう好きじゃないのか?』
「倦怠期」と「冷め」が混合し、違いがわからない、という方も多くいらっしゃいます。
確かに、どちらにも共通することがありますし、相手に対しての気持ちが薄れているという観点からすると、同じなのかもしれません。
でも、この二つの違いをしっかり理解しておかないと後悔することになるんですよね。
完全に僕の個人的な考えですが、違いはズバリ、
- 倦怠期…今すぐ別れることができない(もしくは別れることを想像したときに辛いと感じる)
- 冷め…未練なく、今すぐ別れることができる
これに限ります。
倦怠期は、「長いけど一時的な感情」で、冷めは「もう手遅れのもの」です。言い切りますが、倦怠期とはうまく付き合うことで、必ず乗り越えることができます。
これから倦怠期との付き合い方、どうすれば乗り越えられるのかを解説していきますので、
まずは上記の「二つの違い」をしっかりと理解した上でご覧ください。
本題に入ります~。
倦怠期とはどうやって付き合っていけばいい?
倦怠期は、一緒にいることに慣れてしまったり、昔のようなドキドキ・ときめきが無くなったり、新鮮さがあまり感じられなくなることで引き起こされる感情の麻痺です。
ここで勘違いして別れようとする人がいるのですが、これは絶対に良くない。
あなたのお母さんやお父さん、周りの夫婦を思い浮かべてみてください。もちろん、ずーっと仲が良くてラブラブな関係でいられる夫婦もおられますが、
二人の関係って「家族」ですよね。だから、一緒にいることに慣れて、新鮮さが感じづらくなるのは当たり前のことであって。
僕の父母も、正直近くで見ていて、ラブラブ感は無いに等しいです。(笑)
同じ映画を何度も観れば飽きるし、最初観たときの感動も薄れていくわけですから、あなたのその感情は正常なのです。
そこはまず自信をもってほしいと思います。
僕もしっかり経験したので胸を張って言いますが、倦怠期は時間が経てば必ず終わります。
だから、「この感情は正常なんだ!」ということを自分に言い聞かせて、流れに身を委ねると良いと思います。
もしそれができないのであれば、あなたのその感情は「冷め」です。
流れに身を委ねれば、こうやって二つの違いも明確になってくるのでナイスな方法ですよね。
じゃあ、どうやって乗り越えるの?
結論から言いますと、流れに身を任せるです。
今は相手への気持ちが薄れてきていても、何かの拍子で、気持ちが戻ってくるときがあります。
その時まで待ちましょう。時間が解決してくれますから。
または、昔よく行ったり、思い出の深い場所に、再度恋人と訪れる、という方法も良いですよ。
初心を思い出すことができますし、あなたの気持ちも蘇るかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか。
「倦怠期」と「冷め」の違いって、本当に難しいですよね。
冷めと勘違いして別れてしまい、そのあと後悔する、という流れを僕は何度も見てきました。
ほとんどの人が通る道で、経験することだと思います。でも、とにかく流れに身を任せることできっと乗り越えることができます。
中途半端な気持ちで別れると後悔してしまいますので、まずはこの二つの違いをしっかりと理解して、あなたの現状はどれに当たるのかを確認しましょう。
この記事を読んで、少しでも参考になったのであれば幸いです。
皆さんの幸せな恋愛を、心から祈っています。
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