恋愛に自信がなくなっていた頃の話
恋愛って、いつからこんなにしんどいものになったんだろう。
学生の頃は、もっと気楽で、素直に好きって言えた。
でも、社会人になってからの恋愛は、どこかで“駆け引き”や“探り合い”ばかりになって、
気づけば「付き合うって、疲れるな」って思うようになっていた。
LINEの返信スピードを気にしたり、
“重くない自分”を演じたり、
いつも気を張っていた気がする。
恋人がいるはずなのに、どこか孤独。
そんな恋愛ばかりを繰り返していた。
自分に合ってない恋愛スタイルを、無意識に続けていた
周りが使っているから、という理由で始めたマッチングアプリ。
正直、誰とでもすぐマッチできるのは気持ちよかった。
でも会話はテンプレのやりとりばかりで、
会っても「なんか違うかも」と思うことが多かった。
会う→気を使う→微妙→疲れる→アプリを閉じる。
このループを、気づけば何ヶ月も繰り返していた。
ふと、「そもそも俺って、数打ちゃ当たるタイプじゃないな」と思った。
人見知りでもあるし、
誰とでもフランクに話せるタイプでもない。
それなのに、“とにかく数をこなす”やり方をしていたら、疲れるのも当然だった。
相性って、もっと深いところにある
このまま続けても、また同じ恋愛の繰り返しかもしれない。
そう思って、一度立ち止まって考えてみた。
・相手のことをちゃんと知りたい
・でも、浅いやりとりで消耗したくない
・もっと「価値観」みたいな深い部分を知ってから会いたい
そんなふうに思うようになった。
でも、それっていわゆる「普通のマッチングアプリ」では、なかなか難しい。
検索しても、スペックや見た目ばかりが先に目に入ってくるから、
どうしても“条件で人を選ぶ”ようになってしまう。
焦らない出会い方に変えてみた
そんなときにたまたま見つけたのが、Archers(アーチャーズ)というアプリだった。
いわゆるマッチングアプリとは違って、
「90の価値観診断」を通じて、相性の良い人を1週間に1人ずつ紹介してくれるという仕組み。
最初は正直、「ゆっくりすぎひん?」と思ったけど、
焦って出会いを繰り返していた頃の自分を思い出して、
「逆に、このペースがいいのかも」と思えた。
何よりも、相手の価値観にちゃんと触れられることが心地よかった。
「無理して盛り上げなくていい」って、楽だ
実際にマッチした人とは、短いやりとりを何回かしてから会った。
特別盛り上がったわけじゃないけど、
無理に話題を探さなくても自然と会話が続いた。
「好きなこと、何ですか?」とかじゃなくて、
「最近どんなことで笑いましたか?」みたいな、ちょっとだけ本音が混じる質問。
そういう話ができたのは、たぶん価値観ベースでマッチしていたから。
「この人とは、ちゃんと向き合えそう」って、初めて思えた気がした。
いま思うのは、恋愛って“戦うもの”じゃないということ
好きな人ができると、無理して頑張ってしまう。
追いかけたり、我慢したり、自分を良く見せたり。
でも、無理してる恋は、長く続かない。
いまは、「ちゃんと相性を見てくれる仕組み」の中で出会った人だから、
変に力を入れず、ありのままでいられている。
恋愛で一番大事なのは、スタート地点かもしれない。
最後に
このブログを読んでいる人の中にも、
・恋愛がうまくいかない
・そもそも出会い方がわからない
・自分に合う恋人ってどんな人?って思っている
そんな悩みを抱えている人がいるかもしれません。
もしそうなら、僕はArchersというアプリをそっとおすすめしたいと思います。
「もっと早く出会いたかった」と思えるような人と、自然と出会えるかもしれません。