こんにちは!タニケロと申します。
今この記事をご覧になられている方は、
「彼氏・彼女に振られた…。」と、どん底真っ只中なのではないでしょうか。
辛いですよね。お別れしたら。
恋人がいる生活に慣れていたが故、その生活の一部が急になくなることで、どうしたらいいのかわからなくなってしまいますよね。
でも大丈夫。今回僕が紹介させていただく洋楽を聴けば、絶対に元気が出ます。
これは約束します。
お別れした理由には、皆さんそれぞれ様々な理由があるかと思います。
- 恋人から振られた。
- 価値観の違いから、この先一緒にいられないと思い自分から別れを告げた。
- 他に好きな人ができてしまった。
などなど。お別れする理由がどうであれ、振った側が自分であっても、お別れはつらいものです。
特に価値観の違いとか、どうしようもないんですよね。
僕も以前、彼女から価値観の違いから別れを告げられて、彼女が求める存在に成ろうと努力しました。でも、だめだった。
人間の性格や感性は簡単には変わりませんし、自分の個性を潰してまで相手の価値観に合わせる必要は全くありません。
「ありのままのあなた」を愛してくれる人は、この世界のどこかに必ずいます。
恋愛において「依存」はなかなか避けにくい道ですが、
『恋は盲目』というように、周りが目に入らないだけなのです。
だから価値観の違いでお別れした場合は、落ち込まずに
「自分とこの人は価値観が違って、この先この価値観と合う人は必ず現れる」ということを強く意識して生きていってほしいんですよね。
ごめんなさい。冒頭から熱くなってしまいました(笑)
早速、僕の中で失恋したとき、元気にさせてくれた洋楽をご紹介いたしますので、興味があればぜひご覧ください!
ちなみに、下記の記事ではおすすめの洋楽もご紹介しています。
https://tanikero.com/heart-break-japanese-music
では行きましょう ^^)
ご紹介する一曲目はサムスミスさんの曲です。
曲名「I’m Not The Only One」を直訳すると、「私だけじゃない」。
愛する恋人が浮気をしている。それに気づいている私と、ばれていないと思っている恋人。
この胸が締め付けられる複雑で悲しい感情を歌われています。
この動画は投稿者さんの訳し方が上手なこともありますが、サムスミスの甘い声が、より一層この曲の悲しさを倍増させますね。
この曲のプロモーションビデオも観てほしいんですけど、最後何事もなかったかのように浮気した彼が帰宅するのですが、それを女性も何事もなかったかのように出迎えるんですよね。
なんて切ないんだろう…。
僕はよくこれを見ながら聴きながら一人で悲しんでます。。(笑)
2016年9月27日に結成された若手グループ、Why Don’t We。
曲名の「Grey」は、その名の通りグレー。
失恋してから、目の前の光景がグレー色、ということを表しているのだと思います。
「真っ暗」などではなく「グレー」で表現するところにも才能を感じますね。
この曲は、終始失恋による悲しみ、絶望がつづられています。
歌詞中の、「I never hurt like this before」は、意味的には「こんなに傷ついたことはない」となります。
はい、痛いほどその気持ちがわかります。(笑)
この上ないほど愛し、尽くし、全てを捧げてきた恋人。その人が、もう自分のものではなくなる。
苦しくて、痛くて、悲しいですが、それは紛れもなく事実。
その事実をしっかり受け止めるしかありません。
この歌も個人的に超おすすめ。
先ほどの歌とは違い、こちらはカッコいい曲です。
「you broke me first」。意味はあなたが最初に私を傷つけた。
これは恋人が浮気かそれに準ずることをし、ワタシが振り、後悔した恋人は必死に「よりを戻そう」と縋ってくる。
でもワタシは見下ろすようにそれを拒否する。
ワタシを最初にあなたが傷つけたから。
いや~。カッコいいっすね。(笑)
失恋しても、これぐらい余裕を持てたらどれだけ楽なことでしょうか(笑)
でも、歌詞を見るに、この「ワタシ」もまだどこか振った相手のことが好きな様子も僕の中では受けとれたんですよね。
「ワタシを傷つけたアナタなんか大嫌いだ。」って思いたいし、そう思っているつもりだけど、心のどこかでまだ好きな気持ちがあるのではないかな、と。
恋愛って複雑ですよね。
メロディも独特でついつい聞き入ってしまうような曲ですので、ぜひ聴いてみてください。
いかがでしたか?
立ち直るために聴いていただきたい曲を紹介しているつもりなのに、ネガティブな曲ばかりピックアップして申し訳ありません。
でも案外、こういうネガティブな曲を聴くことも効果的ということを忘れないでください。
もちろん、歌詞は悲しくて辛くてネガティブな内容です。
でも「自分と同じように辛い思いをしてきて、立ち直れたからこそこうやって作曲できて、プロデュースできている」ということを考えてみてください。
どうですか?ちょっとは気持ちが楽になりませんか?
遅かれ早かれ、立ち直れる日は必ずやってきます。
今は辛いし、この辛さがいつまで続くのかなんてわかりません。でも必ず時間が解決してくれます。
僕も当初病んで病んで、食べ物が喉を通らず、体重も激減して、肌も荒れ、仕事や生活にも影響がでるぐらいに落ちていましたが、今こうやって立ち直り、この記事を書くことができています。
さあ、いつまでも落ち込んでないで、今できることから始めていきましょう!
ではこの辺で( ^^)
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